連合栃木と連携して活動する県内地方議員による政策研究・交流会が矢板市で開催された。今回は①JR矢板駅東口旧民間ビルをリニューアルした「街なかにぎわい館」、②市広報・情報発信ツール「やいこみゅ」、③「スポーツツーリズム推進アクションプラン」など市が取組む特徴的な施策を現地調査。
市の「まちなか活性化事業」補助を基に商工会が株式会社を設立し、本屋跡を活用した街なかにぎわい館「ココマチ」は平成26年3月オープン。インキュベーション(創業支援)施設として商工会主催の創業塾と連携し、新規事業や独立開業を考える方などを対象にしています。
やいたブランド物産品やパン・工芸品等販売に、休憩所と観光情報発信を兼ねるともなりくんの家を初め、飲食や福祉用具のレンタル・販売を行う店舗が入居。1階には高齢者やその他支援の必要な方々の閉じこもりや地域での孤立防止など、「誰でも気軽に立ち寄れる集いの場」としてキラキラサロンを開設し、昨年2月は2階フロアーへ北関東最大級のボールプールに、乳幼児エリアや子どもが遊べるスペースとカフェを備えた「こどものひろば」がオープンした。こどもひろばの28年度利用実績は17,284人であり、その半数近くは市外からの利用者です。
会場を市生涯学習館に移った際には、私と県議同期でもある斉藤淳一郎市長の歓迎を頂き、相変わらず雄弁に市政への思いを熱く語ってくれました。
情報発信ツール「やいこみゅ」は市内約13,000世帯のうち、自治会未加入の約3,300世帯や20~30代に対する広報紙以外での情報伝達方法を検討していた所、LINeを活用した地域貢献活動を考える市内事業者から提案を頂き、情報の発信作業を無償で行う管理運営業務委託へと至った。
27年8月に運用開始した「やいこみゅ」は、企業との協働によるLINeでの情報発信は全国初の試みと注目を集める中、市内店舗で利用できるクーポン発信も行い、4月24日時点で約3,400人、人口に対する登録率は10.19%です。昨年5月に同手法を活用する関東地区内18市中、登録率1位となった。
現在はQRコードを入れた名刺型カードの配布や、市民参加型企画の実施による登録拡大に取組んでいます。
矢板は今や、四方八方・絶景三昧!