過日の県政経営委員会では佐野日大高校・中等教育学校に次いで、「佐野市地方創生の取組」についても調査を行った。
公務出張の岡部正英市長に代わり落合正副市長より、佐野市地方創生総合施略の概要を説明頂いた。平成17年2月、1市2町が合併した新佐野市は今年6月1日現在の人口120,016人(50,702世帯)ですが、21年6月時に比べ5,467人(世帯数2,518増)減少しています。転出の主たる要因の進学・就職にあたる年少人口が減少する結果、転出者数も減り24年以降は社会増となるものの、自然減の進行により平成72年の佐野市人口は66,891人にまで減少が予想される。
そこで、「住んでよし、訪れてよし」とのシティプロモ-ションにより新しい人の流れを創りだし、戦略策定からの5年間で転入者数3,350人・人口増630人、年間観光入込客数10,000千人を目標値化。
続いて地方創生推進交付金及び拠点整備交付金(国費計146,982千円)を活用し、旧田沼高を国際競技場として整備を図り、世界でサッカーに次ぐ競技人口を誇るクリケットによるまちづくり、同事業とも連携しながら民間主導によるムスリム理解促進セミナーやハラール認証拡大に取組む訪日ムスリムインバウンド事業、全国山城サミットについて担当課長から説明頂いた。
私から地域再生計画のもと、千葉県山武市や東京都昭島市との連携によるスポーツツーリズム推進事業でもあるクリケットタウン構想に関し、2市と連携した組織づくりや具体的取組み、県が昨年制度変更した「わがまち未来創造事業」における佐野市の活用状況等聴取。
11月25日(土)・26日(日)の2日間、同市で行われる第24回全国山城サミットの概要と国指定史跡の魅力については、唐沢山城跡へ移動して現地調査。神橋でのAR(拡張技術)を用いた史跡想像画像の視聴を整備し、サミットを挟んだ10~12月の3か月間に、唐沢山への誘客数10万人を目指した準備が進められている。