7月1日深夜から2日未明にかけて北海道や熊本で震度5弱の地震が相次ぐ一方、週明けの3日から4日にかけて梅雨前線や台風3号の接近で激しい雨が予想される合間の2日(日)、今年度足利市水防演習及び夏期点検が渡良瀬川左岸渡良瀬運動場で行われた。

7時10分までに集合完了した市消防団は全19分団総勢505名(定員574)中437名が出動し、近年、団員の確保も容易でなく職業も様々である中、出動率は実に86%と良好です。足利市、県土木事務所、国交省渡良瀬川河川事務所、足利警察署、防災団体・企業など参加は約800人。

 

当日は台風による集中豪雨で渡良瀬川が増水し、氾濫の恐れがあるとの想定のもと広報活動を開始、中州に取り残された要救助者に、県消防防災ヘリコプター「おおるり」が出動する水難救助訓練、堤防に竹を刺して亀裂の広がりを防ぐ五徳縫い、堤防が削り取られるのを防ぐシート張り等水防工法を消防団が実演。

被災者に対する市の応急給水活動や避難所開設、女性防火クラブによる非常炊き出しレンジを使用した食事づくりも行われた。会場では渡良瀬川河川事務所所有のチューブ式水嚢「タイガーダム」や、消防本部による住宅用火災警報器も展示。

早朝からの各種訓練は何れも熱心かつ迅速に実施され、日頃からの意識醸成と技術訓練の高さを伺い知ることができました。

今年はカスリーン台風から70年を迎える年でもあり、改めて普段の備えの重要性を実感する一日となった。

参加された関係者各位の訓練成果を心強く感じるとともに、休日を使っての活動に感謝申し上げます。

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