市観測で38.4℃を記録した足利初め、関東各地でこの夏一番の暑さとなった9日(水)、足利フラワーパークへ徒歩1分の距離で、周辺の栗田美術館含め観光客の利便性向上や、東部地域の振興等鉄道利用による東の玄関口として期待される新駅工事の安全祈願祭が迫間町予定地で行われた。

昨年8月、JR東日本と足利市は鉄道利用の促進に関する連携協定の締結以降、「市東部地域の土地利用による産業振興」「県南地区の産業・観光振興」「足利・佐野幹線道路の交通渋滞緩和」「観光客の回遊性向上」を目的に同地への新駅設置を検討してきた。

 

 

先月3日にはJR東日本(株)高崎支社と「新駅事業の施行協定」を締結し、工事着手に合意。6両対応のホームは繁忙期を有人対応とし、簡易Suica改札機・券売機を備え、来年4月JR各社が全国で展開する「とちぎデスティネーションキャンペーン(DC)」に向け開業を目指す。両毛線の新駅は平成11年の前橋大島駅、栃木県内のJR線では自治医大駅以来35年ぶり。約819,000千円を見込む総事業費は足利市が約396,000千円、JRは約323,000千円を負担、県もDC等による全県的な誘客効果が期待できることから地方創生支援事業として100,000千円を助成します。

新駅名は今後JRが決定するものの、参考として貰うべく市が実施した公募には482件の応募があり、「あしかがフラワーパーク駅」「藤の花駅」「大藤駅」「東足利駅」などが上位を占めた。

祈願祭で百瀬高崎支社長は「フラワーパークのイルミネーションとマッチするよう壁面をLEDで飾り、“光をまとう駅舎”とし、市民の足として地域への貢献及び市発展に寄与していく」との挨拶に続き、鈴木県副知事からは「県南に止まらず、県内各地域に広がる周遊性の向上に県民・各界が注目している」と期待が寄せられた。

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