スローガン「笑顔つなぐえひめ大会」の名のもと、第17回全国障がい者スポーツ大会が10月28日からの3日間、愛媛県内で開催された。本県からは陸上競技15名初め、水泳・卓球など5競技に29選手が出場。

砲丸投げの青木龍太選手や50m背泳ぎの大島茄巳琉選手が大会新記録で優勝するなど個人競技で、「金10銀10銅12個」計32のメダルを獲得した。

出場全選手の奮闘に心よりエールを送ります!

そうした中、このほど朝日新聞社主催の障がい者スポーツシンポジウムが都内で開催された。

オープニングトークで日本パラリンピアンズ協会河合純一会長から、17才で出場したバルセロナ大会では会場一杯の観客の中、多くの感動と次期大会への強い決意を持って帰国した日本では殆ど報道されていなかった。新聞の一面を飾るスペインとの違いに落胆した。

今では国や企業の支援も得られ、代表選手としての競技力はアップしたものの、競技人口は増えていない現状が報告。

障がい者競技の魅力発信に取組む事例として、バーチャルによる視覚効果で競技を体験できる機材開発企業や、日本ブラインドサッカー協会が行う大会の実況を、複数のカメラ映像で臨場感一杯に視聴できるネット配信サービスが紹介された。

最後にユニークな解説で評判の元マラソン日本代表増田明美さんの進行で、元Jリーガー北澤豪さん、車いす卓球日本代表別所キミヱさんらによるパネルディスカッションでは、身振り手振りを交えた熱弁に会場は大笑い。

国際大会参加への費用工面に腐心する現状や、理解促進に観戦や競技体験への期待が語られた。一方、競技のショーアップ化など大会の演出効果を高めるなど団体自らの工夫にも言及。

海外では有料ゲーム開催など「観て育てる文化」があり、「競技者拡大や競技力の向上に、観客なくして図れない」と締め括られた。

栃木県では障がい者のスポーツ振興とともに、就労機会創出による社会参加に取組んでいます。

11月18日(土)マロニエプラザや宇都宮市体育館を会場に、第37回全国アビリンピックを開催、パソコンデータ入力や表計算、フラワーアレンジメントなど21種目に全国最多33選手が参加!

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