昨年創立50周年を迎えた足利工業大学は本年4月、足利大学(牛山泉理事長 荘司和男学長 大前町268-1)へと改称し、合わせて看護学部の拠点となる本城新キャンパス(本城3丁目2100-1)の開設に伴い、地域等関係者を招いて施設を公開。
平成23年五十部町へ移転開院した旧足利赤十字病院跡を活用し、内部のほぼ全面的改修により鉄筋コンクリート8階建て、延べ床面積約1万㎡の新校舎へと生れ変った。
同施設は大学や短期大学、付属高校合わせて約1,000人の学生及び教職員約170人が活動する。今後、地域や市民と連携した“まちづくり”に取組む学校方針のもと、中心市街地の活性化に大きな期待が寄せられる。
式典で牛山理事長は「校名が足利大学に変わり新校舎ができたことは、さらなる発展に向け大学のみならず、市にとっても実りあるものにしたい」と挨拶し、和泉聡足利市長は「市と大学が連携して取組むまちづくり、まちなかの賑わい演出の象徴としていきたい」と期待を込めた。
キャンパス敷地を囲う工作物は設けず、正面玄関を入ると広々とした明るいホールと左側にコンビニを備える。2階にあるカフェテリア《「和」cafē織姫》は、学生も含めた検討委員会で店舗創りを行った。一般市民へも開放され、早速ワンコインで提供されるランチを食し美味を堪能。
新キャンパス披露に前後し行われた入学式において、足利大学は27人の大学院生初め、先月1期生卒業生を送り出した看護学部84人、工学部311人の計422人、足利短期大学(高倉秋子学長 本城3丁目2120)へはこども学科66人の入学者を迎え新学期をスタートした。