足利市は全国に先駆けて市民参加による市の教育目標を昭和56年に策定し、「生涯に亘る学習機会」の提供と参加を市民に奨励してきました。日本最古の学校「足利学校」は平成27年4月、「近世日本の教育遺産群―学ぶ心・礼節の本源―」として最初の「日本遺産」にも認定。

こうした歴史を背景に、足利学校のある学び舎のまちに相応しい先人の英知を集め、次代を担う世代へと継承すべく、このほど生涯学習振興大会を開催。

平成最後となる第41回大会は、山辺小合唱部児童達とともに市歌を斉唱して開幕。今年度生涯学習奨励賞には、地域住民対象のスキー教室を毎年開催し、小俣小6年生スキースクールへ講師を無償で派遣するなど、地域青少年の育成に努めてきた「市体育協会小俣支部スキー部(小堀博志代表)」、リズムダンスによる自身の健康維持と、手づくりの衣装を考案して福祉施設や病院、各種イベントに参加して心のふれあい活動を図る「リストランテ江川町(西角地光枝代表)」、かるた競技大会開催初め、子どものうちから郷土の自然や文化財を愛護する心の育成に取組む「とみたかるた実行委員会・山本武雄代表」の3団体が受賞された。

また、市民の学習意欲高揚を図り、その成果が地域で活かされるよう支援するため、平成13年10月開校「市民大学あしかが学校」の各種講座に参加し、取得した単位数により称号を授与された方は、2,200単位で奨励賞の永井愛子さん初め今年は15名に上る。

山辺小合唱部は、4年から6年生の児童69名で構成。10月の学校音楽祭に向け、昼休みや放課後を使って練習に励んできた歌声は、明るく素敵なハーモニーを披露。

式典では地元県議を代表して私からも、お祝いを述べさせて頂きました。昭和から平成へ、そして新たな元号へと移行しても、足利学校を拠り所とする本市の学び合い、自学自習の精神は受け継がれていく。

《チャレンジで 広がる人の和 学びの輪》

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