今年7月24日開催予定の東京オリンピック・パラリンピックが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため1年延期し、来年夏に開催することとなりました。

一方、県は2年後の2022年、栃の葉国体以来42年ぶりの開催となる「いちご一会とちぎ国体」に向け、宇都宮市西川田地内の県総合運動公園及び隣接の元競馬場や元運転免許試験場等へ、拠点会場となる総合スポーツゾーン整備を進めている。このほど中核施設の新スタジアムが、完成を迎えることから現地を視察。

“主役はひと”の観点から「する・観る・支える」スポーツへと、それぞれに対応した施設構造、人の動線などを確保し、《県民に愛され、誇れる、県民総スポーツの推進拠点》にふさわしい施設をイメージする。

県産材や県産品を積極的に活用し、県内企業の技術を結集した“とちぎ”を表現。周辺環境との調和や施設の耐用年数経過後までの生涯費用、ライフサイクルコストの最適化により県民に末永く、“100年愛される”施設として整備。

 

新スタジアムは延床面積約42,000㎡の鉄筋コンクリート造4階建、屋根は幕屋根の構造。約25,000席の観客席を設け、400mトラック×9レーンは全天候型舗装により第1種公認施設となる。サッカー場は天然芝1面、ピッチ105m×68mのJリーグ施設基準。スタジアム内のエントランスやラウンジ、廊下など様々な所に県産材の杉や大谷石、鹿沼組子等使用。

スタジアム東ゲート付近には「とちぎスポーツ医科学センター」が設置され、各種機器を使用したトレーニングで競技力向上を図るとともに、体力測定データに基づく医科学的相談や栄養面に関する指導等行う。バックスタンド下には災害時の備蓄倉庫、スタジアム周辺には非常用仮設トイレが設置可能。

国体開催の前年に各競技のリハーサル大会が予定され、本大会は2022年10月1日開幕。37の正式競技に加え、特別・公開6競技などに選手・監督等約22,000人が集う。

躍動するアスリート、観客の熱い声援で「夢を感動へ。感動を未来へ。」

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