7月19日(日)、気象庁は関東甲信地区の梅雨明けを発表。例年より2日早い梅雨明けとなりましたが、早速、当日は館林市で37.8度(足利市33.9℃)を記録するなど、以降は各地で猛暑を迎える日々となりました。
しかし、梅雨明け目前の県内では台風11号の影響により、16日(木)6時36分小山市での「大雨・洪水警報」発表を皮切りに各地で警報が相次ぎ、那須塩原市に続き2市3町で「災害警戒本部」が設置されました。翌17日(金)に亘る大雨により、幸い人的被害は無かったものの、本市の「床下浸水8棟」を含め3市1町で「床上2棟」「床下21棟」の浸水被害を数え、真岡市では擁壁の一部倒壊が発生。高根沢・芳賀町では31世帯に「避難勧告」が発令され、北関道の一時通行規制や県・市道の一部路線の通行止めなど影響は多岐に及んだ。
今後、本格的な台風シーズンを迎えるにあたり、各種行政機関はもとより住民や地域における防災への周知や備えの確保・点検など今更言うまでもありません。
今回の台風に先んじて、5日(日)早朝より渡良瀬川河川敷において各種団体参加のもと、水防演習及び夏期点検が大々的に行われた。
市内消防団による水防工法演習や県防災ヘリ「おおるり」からの水難救助訓練、女性防火クラブによる炊き出し訓練等それぞれが迅速かつ整然と連携しながら行う様子は、非常に頼もしく大きな安心感を実感した次第です。
合わせて普段の絶え間ない訓練・鍛錬に取り組まれている証しと深く敬意を表します!
「災害の少ないまち」とは、単なる自然環境や地形に依存しているのではなく、住民や地域、行政他関係機関が一体となって防災意識の徹底・災害への備えと、その際に慌てず「公助・共助・自助」を持って取り組む「まちづくり」と考えます。