「3年ぶりステージライブ♪」=足利ジュニアマーチングバンド=
第22回足利ジュニアマーチングバンド《サザンクロス(高橋香代子理事長)》のステージライブがこの程、足利市民プラザ文化ホールで盛大に行われました。
市民体育館アリーナを会場にしてきたステージライブも、新型コロナウイルス感染症により一昨年は中止、昨年も市民プラザ開催で準備を進めてきましたが、感染拡大防止のためわたらせテレビのご協力をいただき、無観客による映像配信にて実施。今回のような観客を迎えての生ライブは3年ぶりです。
コロナ禍で練習もままならず、演奏発表を目指した大会は中止、イベント等への出演も見送らざるをえない状況でした。
感染状況を注視しながら衣装等の準備も進める中、ライブ当日を迎えられ関係者一同喜び、顧問を務める私としても感慨ひとしおです。
しかし、まん延防止等重点措置が解除されたものの、基本的感染対策とともに従来の2部制から1回公演のみとしました。
一方、県内高校においても大会の参加機会が限られていたことから、宇都宮文星女子・宇都宮商業・足利短大付高校各バトントワリング部、白鷗大足利高生含む県高等学校文化連盟合同バトンチームにも出演してもらったことからライブは大盛り上り。
卒業する3年生にとって、高校生活における活動の思い出となれば幸いです。
プログラムは「ボレロ」で開演、各高校バトン部による県高校総合文化祭での演目披露に続き、《オペラ座の怪人》、そして「マラゲーニャ」でフィナーレを飾り、演目毎の拍手が会場に響き渡りました。当日は塚原達哉足利市副市長や、在任時にサザンクロス活動へご理解いただいた吉田哲也・岩田昭元市教育長にもご臨席賜りました。
小学校のクラブ活動からスタートした市内唯一のマーチングバンド《サザンクロス》は、これまで数多くの大会で入賞を重ね、各種イベントの参加協力にも努めてきました。しかし、80名を超えた部員数も現在は約30人、保護者やOG等支援のもと練習場所・運営費の確保など自主的な活動に取組んでいます。
これからもサザンクロスへの応援よろしくお願いします!、
がんばれサザンクロス!!