6月30日県と宇都宮市から公表された新型コロナウィルスの県内新規感染者数は112人であり、県内累計感染者数は9万4,042人となりました。入院患者は42人、宿泊療養者が81人、療養先調整中を含む自宅療養者667人で重症者は2名です。国内では新たに2万3,448人の感染者が確認され、1週間前の同じ曜日に比べ約6,700人多くなっています。
県は同日、1年10カ月に亘り運用していた「とちまる安心通知」を終了しました。同機能は店舗等に掲示された専用QRコードを読み取ると、新型コロナウィルスの感染リスクの通知を受け取れるが、運用期間中に通知の発出は1件もありませんでした。店舗により濃厚接触者が特定できない場合の活用を見込んだものの事例自体が少なく、オミクロン株拡大以降は感染者の出た店の特定も行わなくなった。
それに先立ち、県新型コロナ感染症対策本部では基本的な感染対策の徹底を引き続き呼びかけ、25日から警戒度を【レベル1(維持すべきレベル)】に引き下げました。直近の新規感染者数は人口10万人あたり30人程度となり、ゴールデンウィーク明けの1/4以下にまで減少。病床使用率は10%を下回って推移するとともに、医療提供体制への負荷は低い状態が継続していることなどから総合的に勘案した。
今後、ワクチン3回目接種と感染により獲得された免疫が減衰していくことや、夏休みシーズンとなる7月以降の接触機会の増加、オミクロン株の新たな派生型「BA・5」への置き換わりが進んでいることから、医療提供体制への影響を注視していくこととします。
また、ワクチン・検査パッケージ等利用するための検査は8月31日まで延長し、武田社ワクチン(ノババックス)の接種について、一定のニーズが見込まれることから、ビバモール足利堀込や矢板市文化会館でも受付、県営会場4カ所で武田社ワクチンの接種を実施する。