今年4月より県立足利、足利女子高校は共学化による新入生を迎え、8月には新校舎等建設工事に着工しています。生徒達は現在、共学校の1年生含め旧足利高で授業を行っていますが、新校舎は旧足利女子高と昨年度取壊された旧足利市民会館跡を含めた敷地約4万100㎡に整備され、校舎棟と図書館棟、体育館等を建設する。昨年度までに基本・実施設計など進めてきましたが、設計委託業者の担当者は地元出身で足利女子高の卒業生と言う巡りあわせに私もビックリ!
校舎棟及び図書館棟は鉄筋コンクリート造3階建ての延床面積8,842㎡で、採光や通風等の快適性を考慮した大きな吹き抜けを中央部に設け、教室を両側に配置する。バリアフリー仕様のトイレや木材の利用を図るとともに、太陽光発電パネルを設置するなどユニバーサルデザインや環境に配慮した。
少人数や多様な選択科目の授業に対応できる講義室、ガイダンス機能の充実に必要な大講義室を整備し、生徒の自主的な学習を促すため図書館と連携の自習室を配置するとともに、「主体的かつ対話による深い学び」を支えるICT機器を備える。校舎中央吹き抜けのソフィアコート壁面には、足利銘仙をイメージする伝統色を使用する。
体育館・武道館は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)で、一部2階構造の平屋建て延べ2,893㎡とし、アリーナはバスケットコートが4面利用可。
足女跡には1周350mのトラック・球技場となる約2万1,200㎡の運動場、木造平屋建ての運動部室棟を整備する。
事業費は校舎建築工事20億3,533万円、体育館建築15億5,100万円など関連工事含め約50億円。着工を前に行われた起工式に私も出席し、母校の新たな姿に胸躍らせながら、単位制導入により進学に重点を置いた本県高校教育の基盤となる学び舎に期待する旨の言葉を寄せた次第です。
新足利高校校舎整備は2024年6月の完成を目指し、今春入学の1年生が3年生となった2学期から授業展開!