「認知症サポーター」をご存知でしょうか?。去る十一月二十六日、県議会本会議終了後、議員を対象とした認知症サポーター養成講座が行われました。

これは認知症への理解を拡げ、認知症とその家族の方への応援者となり、安心して暮らし続けられる町を目指す取組みとして、平成十七年度から進められているす。講座を受講した人には、サポーターの目印である「オレンジリング」が渡されます。人数は当初目標の百万人を既に突破し、本年九月末現在四百三十七万八千人を超え、本県では七万六千二百十八人となっています。

私自身、同居していた祖父母が相次いで発症し、当時は現在のような原因や症状が特定されておらず、周囲の理解も今以上に不十分であったことから、専ら介護に携わっていた母を困らせていました。しまい忘れや排せつ処置、深夜の徘徊など母はその度に周囲に「これは病気だから」と、愚痴も言わず世話をしていました。しかし、その母も晩年は脳血管性の認知症を発症し亡くなりました。

認知症も今では発症の原因や症状の特定も進み、予防や進行の抑制など対策が講じられつつあります。高齢化社会において「誰でもなる可能性のある病気」であり、それを「温かい目で見守る」事の出来る社会づくりへ『あなたも一緒に!』。



*「認知症サポーター養成講座」の問合せ先
栃木県保健福祉部高齢対策課「生きがいづくり担当」
TEL028―623―3048

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