十二月十八日閉会となった第321回通常会議にて、議員提案により「とちぎの地元の酒で乾杯を推進する条例」を全会一致で可決しました。私達の会派からは、一番(?)のお酒好きな松井正一議員が提案者となっています。佐賀県に次ぎ都道府県では2番目、市町村を含めると十八番目の自治体となります。

全文は5条からの構成となり、第1条の制定の目的に次ぎ、県・事業者・県民それぞれの役割と取組み姿勢を謳い、5条には「お酒という嗜好品」に関わる事でもあり、条例の実施に当たっては個人への配慮規定を記しています。

本県ならではの特徴として、特に日本酒に限定せず、本県産の酒類及び原材料を使って生産された酒類としています。私の地元である足利市では、沖縄サミットで有名となった障がい者施設で生産されるワインや大手メーカーで使用されているビール麦を栽培しています。地元の酒に注目する事で、酒を飲む際の器など様々な関連産業の発展、地産地消の促進を目的に盛り込みました。また、県民への強制とならぬよう、個人の嗜好及び意思の尊重を明記した事は先述したとおりです。この点で懸念されたパブリックコメントには数件が寄せられたものの、内容は制定に好意的なものでした。私の所属する経済企業委員会での審議案件でもあり、私からは先行自治体での事例や本県での取組み予定を取り上げ、議員提案である事から議員間討議によって行ったところです。

施行は来年1月1日からです、今晩の皆さんの乾杯のお酒は何ですか?!。

栃木県議会議員 加藤正一

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