「映像のまち」構想を掲げる足利市で映画やドラマ等昨年度の撮影実績は、県全体62件のうち38件行われ、経済効果では県内1億1,083万円に対し、市内が5,490万円の49.5%に及ぶと推計。

 「ちはやふる」「団地」などの映画や、NHK「とと姉ちゃん」や「沈まぬ太陽」、「仮面ライダーゴースト」のドラマ等何れも話題の作品ばかりです。この間、撮影場所として多く利用されているのが、平成21年3月閉校となった県立足利西高校跡地。北関東道太田インターから車で10分、我が家からは「なんと歩いて3分!」の距離にあり、平成26年から約35作品が撮影されています。

 跡地活用に関しては、当初から足利市が取得の意向を明らかにするも、県からの取得方法や跡地の明確な活用計画が未定のため、当面は市が県から「暫定的利用」として、体育館や校庭を近隣中学の体育館改築に伴う代替施設や地域での利用に供してきました。

 私自身も旧施設含む2棟の体育館開放を要請し、子ども達のマーチングバンド練習やサッカーの屋内トレ―ニング施設としての利用が図られています。

 

 一方、足利市は25年11月に映像のまち構想を発表し、翌年4月映像のまち推進課を設置して撮影誘致や撮影時のエキストラ確保など支援を積極的に展開。今年から市有財産の有効活用の検討を進める中、県と市有地にある県営葉鹿第1・第2住宅を等価不等積交換することで合意に至りました。西高設置の際、県が用地約3万9千㎡のうち約2万㎡を有償取得し、残りを市が無償提供。約5,400㎡の県営住宅用地は県と市が賃貸契約を交わしてきました。

 西高跡地など県有財産は市等自治体との場合、鑑定評価額の70%相当で譲渡するとしており、今年度末を目標に進める今回の手法は、ほぼ同じ評価額のもと、金銭のやり取り無く交換が可能となります。

 西高跡で撮影したスタッフからは、「立地環境良く、週末に限定されない利用が可能」と好評であり、足利市では今後「スタジオ誘致を含め、より効果的な活用法を検討する」と表明。

皆さんも是非、エキストラ出演でひと時の俳優気分へ!

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