この冬一番の寒さとなった1月15日(日)、(公社)日本空手協会足利城西支部「松濤塾足利(塚越邦男支部長 石川博之指導員)」の子ども達による「新年奉納演武」に参加しました。風花が舞う中、子ども9名に指導員・保護者計20名が桐生市の曹洞宗東方寺(広沢町6-857高丸正顕住職)に集合。先ずは住職から「諸縁如意吉祥脩」との言葉をもとに、「今年巡り合う様々な縁を大切に、自らの決断が良い結果へと繋がるよう日々の生活を送る」との法話を頂き、今年一年の安全と技能上達・大会での好成績を念じ御祈祷頂きました。
その後、境内で予定していた奉納演武は、天候を見た住職の配慮から本堂内で行わせて頂くこととなり、子ども達の元気な掛け声とキレのある演武に大きな拍手。
同支部からは毎年、協会主催の関東・全国大会で入賞する子もいますが、稽古に加え座禅会など種々の活動を通じ、心身の鍛練・礼儀の習得、仲間づくりに努めています。この日も鍛練が認められ、黒帯を授与された子どもから力強い決意表明。
今年第60回を迎える小・中学生全国大会は8月上旬、高崎アリーナにて開催され、既に5日から稽古を開始!
*足利城西支部(小俣南町15-23 64-1238)
稽 古 毎週火・金 午後7時~ 坂西中学校武道場
握る拳に気合を込めて エイ ヤッー!